子宮外妊娠の体験談・ブログ!出血や症状は?hcgの値は?そんな疑問を解決

こんにちは。
不妊治療を6年以上経験している、ひよこです!

5回目の移植でついに着床!…と思いきや、2回目の子宮外妊娠が発覚

なんと今回は卵管で心拍まで確認ができました。

その時のhcgは3400ほど。
子宮内に着床していれば妊娠していたかもしれません。

出血や腹痛はほとんどなく、内診後に少量の茶オリが出る程度…
胸のハリや吐き気、立ち眩みや寒気など妊娠初期の症状があったものの、まさか2回目の子宮外妊娠だなんて思いもしませんでした。

今回は判定日から子宮外妊娠発覚、手術にいたるまでの経緯を詳しくレポします!

  • この記事を書いた人
汎用ひよこ

不妊治療を6年間経験しているひよこです!
ぜっさん、妊活中。
転院した数は5回ほど。
そのうち3院で体外受精の経験があります。
現在は、最後の砦と言われている加藤レディスクリニックで体外受精をメインの治療中。

BT7日目の判定日 βhcgは一桁の2.1

判定日は4月5日。
移植後から検査薬は我慢していましたが、とうとうしきれずに前日フライング。

朝に薄っすら陽性が出ましたが、昼にもう1本試したら陰性になりました。

なので判定日はまったく期待せずに、加藤レディスクリニックへ。

結果、hcg2.1という低数値でした。
着床はしたものの妊娠はしてなかったです。

このときは、すぐ生理が来ると思っていました…。
胚盤胞だしまさか、2回目の子宮外妊娠になるなんて

BT18日目(5w2d)の再判定日 βhcgは180倍にアップ

約2週間後に再判定日。
そのときのhcgはなんと、369でした。

約180倍も上がっていたんです
子宮内を見ると小さな黒い楕円形の丸が映っていました。

「胎嚢かな!?」と思いましたが、このhcgで見えることはないそうです…。
血の塊では?と先生に教えていただきました。

ただ子宮外妊娠の形跡はなく、次回は3日後に再々判定をすることに。
このとき、腹痛やお腹がはるといった症状は一切なく、少しつわりのようなものがある程度でした。

BT22日目(5w6d)再々判定日 βhcgは800以上に…!

再々判定の日。
採血の結果、hcgは800代まで上がっていました

それでも胎嚢は見えず…
まだ子宮外妊娠の判定はできないため、さらに様子を見ることに。

ただただ成長が遅いだけ、きっと次の週には胎嚢が見られる…
この時点ではまだ希望を失っていなかったです。

毎日、毎日、インスタグラムやTwitter、検索エンジンで同じくらいの週数で胎嚢が見えず、無事に次の週に確認されて妊娠された方の少ない例を見ては、勇気づけられました

症状としては立ち眩みやつわり、寒気や胸のハリといった、妊娠初期と同じようなことが起こっています

4回目の判定日 またまたβhcgが上昇…追に4桁へ

4回目の判定日ではさらにβhcgが上がり、1400ほどになっていました
一般的に1000を超えたあたりから胎嚢が見られるようです。

ただこの時も胎嚢は見えず…
先生から正常妊娠はありえないと、悲しい宣告を受けることに。

また、子宮外にも胎嚢らしきものは見えないため、ソウハ手術を勧められました
以前も子宮外妊娠の疑いでソウハ手術をしたのですが、局部麻酔のためすごく痛くて…。

それを先生に伝えたところ、「そうだよね…しんどいよね」と、他の病院をご紹介いただきました。
コロナ禍でどこの病院も電話がつながりにくかったのですが、なんとか見つけてくれたんです。

加藤レディスクリニックの先生方には本当に感謝しています

大学病院で検査 子宮外妊娠の形跡はなく経過観察に…

検査では子宮外妊娠の形跡はなく、また様子見となりました。

1回目の子宮外妊娠疑いの時も、同じく何も見えず…。
今回もどうせどこかで流れてしまったんだろう…きっと子宮外ではないだろう…と、のんきなことを考えていました。

当日そうは手術だと思っていましたが、約1週間様子を見ることに
心の中では「よかった…まだ期待していいんだ」と安堵していました。

もしかしたら成長が遅いだけで、来週には胎嚢と心拍が確認できるかも、なんて淡い期待を抱いていたんです。

大学病院で再検査 βhcgは3447に!

前日に検査薬をしてみたところ、くっきり陽性に…
今まで見たことないくらい、逆転反応をしていました。

なんだか嫌な予感がし、当日に入院してもいいように着替えや洗面道具、仕事用のパソコンをまとめ、大学病院へ…

朝イチに採血をし、1時間半ほど内診まで待ちました。
hcgはなんと3447という結果に

ですが子宮内には何も映りません…
先生がゆっくり丁寧にエコーを動かすと、右卵管辺りになにやらピコピコ動くものが。

「これ、わかりますか?赤ちゃんの心拍です。お母さんの血流じゃないですね…」

一瞬、悲しみよりも心拍が見えたのこと感動の方が大きく、とても嬉しかったのを覚えています。
6年間の不妊治療のなかで、やっと心拍を見られる日が来たんだ…
そのあともう育てられない悲しみが襲ってきました。

心拍が確認できたため、急遽手術をすることに。
手術と入院の検査のため、看護師さんに別室を案内してもらいました。

そのとき「お気持ち大丈夫ですか?」という優しいお言葉をかけていただき、思わず号泣。
絶対泣かないって決めていたのに、何かが崩れたように泣いてしまいました。

そのあとはコロナのPCR検査をし、陰性を確認。
手術前の採血や心電図、レントゲンなど一通りの検査を受けました。

3時間の手術の末無事に右卵管を摘出

とつきとうか
当日の1時半に手術が開始されました。
全身麻酔のため、手術の時間は一瞬で終わり。
痛みもまったくありません

ただ喉に酸素用の管が入っていたようで、なかなか息が出来ず、苦しかったのを覚えています
事前に執刀医の先生には切除した卵管を見たいと伝えていたので、麻酔のまだ残っているもうろうとしたなか、見せていただきました。

切除した卵管には白い靄があり、これが胎盤とのこと…
もっとしっかり覚醒した状態で見たかったな。
わが子とのお別れはあっけないものでした。

術後の経過 激しい痛みはなく順調に回復へ…

術後はβhcgが3447から888に下がりました。

手術後すぐは麻酔が効いていたので、安静にしていれば激しい痛みはありません
ただお腹に力を入れると強い筋肉痛のような痛みが…。

また尿の管が入っており、1日中ベッドから移動できませんでした。
その日は食事を食べられず断食…

翌日はベッドで内診があり、問題がなかったのでトイレまで歩く練習をしました。
久々に立ったため、立ち眩みがすごかったです。

その日に尿道の管が抜け、点滴のみに。
尿道の管は地味に違和感があったので、とってもらった瞬間かなり楽でした
夜には点滴も終わり、自由に病院内を歩くことができています。

術後3日後は少し傷口が痛むものの、だいぶ楽になりました。
ベッドにいる時間も短く、談話室でブログを書ける程度まで回復しています。

Twitterでのリプが入院中の心の支えに…

子宮外妊娠の報告をTwitterでしたところ、たくさんのフォロワーの皆さまから、共感・励ましのお言葉をいただきました。
本当に嬉しかったです

Twitterをやっていなかったら、精神的にきつかったな…と改めて思いました。
私と同じように2回の子宮外妊娠を経験された方や、今まさに子宮外妊娠を疑われている方…。

さまざまな方からリプをいただけ、とても励みになりました

皆さまがいなかったら、きっと入院中は毎日泣いていたと思います
改めて、本当にありがとうございました。

リプのなかで「いつも有益な情報をありがとうございます」と伝えてくれた方も多く、それが心から嬉しかったです。
6年以上の不妊治療経験や今回の子宮外妊娠の経験が報われました

最後に子宮外妊娠と診断されて不安な方へ

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
私の子宮外妊娠の体験談がお役に立てていれば嬉しいです。

ここをお読みになっている方は、今まさに子宮外妊娠の疑いがあったり、子宮外妊娠と診断された直後かもしれません。

「せっかく検査薬で陽性を見れたのに…なんで」
「どうして私だけこんな目に合わなきゃいけないんだろう…」

その気持ち、痛いほどよくわかります。

私も周りの友だちや同僚はすんなり赤ちゃんができているのに、なんで自分だけこんなに乗り越えないことがたくさんあるの?と思いつめていました。

辛いときはたくさん泣いて、たくさん落ち込んでも大丈夫

泣きつかれたら前を向き、また始めればいいだけです。
たくさん辛い思いをした分、きっと幸せになれます。

  • 腕のなかで可愛い産声を上げる赤ちゃん
  • 晴れた日の公園でお散歩…
  • 昼下がりに一緒にお昼寝

辛さを乗り越え、また一歩踏み出すことで、赤ちゃんとのこんな素敵な日々が待っていますよ。

もう充分頑張っているかもしれませんが、もう少し一緒に頑張りましょう!

このブログを読んでいるすべての方に、可愛い赤ちゃんが授かりますように…。

当ブログでは加藤レディスクリニックでの治療を中心に、不妊治療について発信しています。

ぜひ他の記事も参考にしてくださいね♪